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ロシア、「根拠ない非難」を批判=タンカー攻撃、米サウジに反発

2019-06-17 16:13

【モスクワAFP時事】オマーン湾で13日に起きたタンカー攻撃で、米サウジアラビア両国がイラン批判を強めていることにロシアが反発している。ロシアのペスコフ大統領報道官は16日、「こうした事件は世界経済の土台をむしばむ。根拠のない非難を現時点でロシアが認める可能性はゼロに近い」と述べ、イラン批判に不快感を示した。
被害を受けた2隻のうち1隻はノルウェーのタンカーだったが、乗組員の半分はロシア人で、ロシアも攻撃自体に対しては「厳重に」非難している。ただ「性急な結論」には警告を発した。
ロシアのテレビ番組に出演したペスコフ氏は「こういう状況では、慎重な評価を促すのがロシアの通常の立場だ」と主張。「多かれ少なかれ、説得力のある証拠が現れるのを待った方がいい」と慎重な姿勢を示した。
[時事通信社]

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