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「よろしく令和」「良い時代に」=雨の中、改元の瞬間祝福―東京など

2019-04-30 22:44

「3、2、1、令和!」。東京・渋谷のスクランブル交差点では、カウントダウンとともに歓声が上がった。特別なイベントはないが、大勢の若者が集結。雨が降る中、傘がぶつかり合い身動きができない状態となった。
30日午後11時59分を過ぎると「平成、平成」の大合唱となり、日にちが変わると、一気に「令和」の大きな響きに。「ありがとう平成」、「よろしく令和」の声も飛び交った。
北区から訪れた碓井悠一郎さん(22)は「貴重な経験ができると思って来た」。「令和はこのまま戦争もなく、景気が良くなってほしい」と期待した。
令和ゆかりの地、福岡県太宰府市。出典となった万葉集にある「梅花の歌」序文の舞台となった邸宅があったとされる坂本八幡宮でも、1日午前0時を迎えると拍手と歓声が響いた。
山口県光市の会社員姫嶋幹雄さん(67)は「いよいよ新時代が始まる」と声を弾ませ、「苦しい時も信念をもって生きれば必ず良い時代を築いていける」と力を込めた。4月30日が誕生日だったという福岡県柳川市の女性(58)は「新しい時代も健康で良い年であるように」と笑顔で話した。
羽田空港(東京都大田区)では1日午前0時5分、令和初のフライトが出発。バンコク行き全日空849便に搭乗して家族旅行に向かった横浜市のパート職員大久保寛子さん(54)は「平成は、結婚して子どもが生まれ、多くのことを経験した時代。令和の次の時代まで、健康に頑張りたい」とほほ笑んだ。
[時事通信社]

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