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冷凍魚や産直魚を店頭に=豊洲開場まで小売店―築地移転

2018-10-06 14:15

東京・築地市場(中央区)が6日閉場したことで、11日の豊洲市場(江東区)開場までの4日間、都内のスーパーや鮮魚専門店は他市場で魚を仕入れたり、冷凍や加工品の扱いを増やしたりして店頭に並べる。
築地市場で仕入れを行っていた業者は、6日まで仕入れた魚を7日以降も販売するほか、豊洲開場までは大田市場(大田区)など、他の卸売市場で魚を調達したり、産地から直接魚を仕入れたりして販売する。
鮮魚専門店によると、旬のサンマやサケ、カツオなどを多く調達するため、宮城県の漁港から産直で仕入れるが「4日分取引するわけではないため、豊洲開場の直前は品薄になりそう」と心配する。築地市場と同様の魚の確保は難しいことから、冷凍魚などを焼いたり煮たりした調理済みの商品の扱いを増やす鮮魚店もある。
築地以外の仕入れルートを急に確保するのも難しいことから、都内の鮮魚店で構成する東京魚商業協同組合は「4日間休む魚屋さんもいる」としている。豊洲市場オープンまでは、店頭の鮮魚がやや減る可能性もありそうだ。
[時事通信社]

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