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吉野家1号店もお別れ=築地移転で閉店へ

2018-10-06 13:16

築地市場(東京都中央区)の移転に伴い、場内にある牛丼の吉野家1号店(築地店)が6日、59年の歴史に幕を下ろした。牛丼チェーンの土台を築いた店舗で、多くの市場関係者らの胃袋を満たした。
最終日の同日、別れを惜しむ多くの客が朝から長い列をつくった。東京都八王子市から訪れた40代の男性会社員は「最後の日だから来た。1時間弱待ったが、おいしかった」と語った。
吉野家は1899年、東京・日本橋の魚市場で個人商店として創業。1926年に築地へ移転した後、東京大空襲による店舗焼失を経て、59年に現在の場所に築地店を構えた。
吉野家は、築地市場の移転先で、11日に開場予定の豊洲市場(江東区)にも出店する。
同社の河村泰貴社長は「築地のみなさんに育ててもらい、現在がある。(閉店は)一つの節目として感慨深いが、豊洲でもしっかり頑張りたい」と話している。
[時事通信社]

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