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10月下旬に小惑星着陸へ=赤道上など候補地選定―はやぶさ2

2018-08-23 19:16

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日、探査機「はやぶさ2」の小惑星「りゅうぐう」への最初の着陸地点について、赤道上など3カ所を候補地に選定したと発表した。高度30メートルまで降下する2回のリハーサルを9月以降に行い、安全が確認できれば、10月下旬に着陸する。
記者会見した責任者の津田雄一JAXA准教授は「技術的には決して安心できない地形。さらなる挑戦が必要だ」と述べた。
はやぶさ2は6月27日、りゅうぐうの上空20キロに到着後、接近観測を行って表面の様子を詳しく調査してきた。
JAXAは得られた地形データを基に、赤道付近で大きな岩がないなど安全に降りられる地点を検討した結果、赤道上の「L08」と呼ばれる100メートル四方のエリアを第1候補に選定。隣接する「L07」と、やや南側の「M04」を予備の候補とし、リハーサルでの観測結果も踏まえ、着陸の可否を最終判断する。
[時事通信社]

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