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「功績語り継がれる」=交番襲撃事件で警察葬―富山

2018-09-07 12:52

富山市の交番で警察官が刺殺され、奪われた拳銃で警備員が射殺された事件で、殉職した富山県警の稲泉健一警視(46)=2階級特進=の警察葬が7日午前、県民会館ホール(同市)でしめやかに営まれた。葬儀には、知事や県警関係者、遺族ら約450人が参列し、冥福を祈った。
山田知裕県警本部長は追悼の辞で「功績はさんぜんとして輝いている。警察官のかがみとして永遠に語り継がれていく」と述べた。
警察学校の同期生谷口岳大警部(50)は「先輩や後輩から『いなけん』『いなさん』と呼ばれ、とても親しまれていた。自分には厳しく頼りがいのある男だった」と話した。弔辞では「誇りや使命感を胸に犯人に立ち向かった姿に思いをはせると、切なさと悲しみ、悔しさで胸が張り裂けそうになる。さようなら、いなけん」と語り掛けた。
[時事通信社]

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