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野党、新閣僚に照準=臨時国会、資質追及へ

2018-10-03 18:30

 野党各党は10月下旬召集予定の臨時国会で、新たに就任した閣僚に狙いを定め、資質をただしていく方針だ。過去に軽率な言動で批判を浴びた人物も含まれ、「スピード辞任もある」(立憲民主党幹部)と勢い込むが、「一強多弱」の国会の中でどこまで切り込めるかは不透明だ。
 主要野党は3日午前、国会内で国対委員長会談を開き、臨時国会で安倍晋三首相や新閣僚との質疑に十分な時間を確保するよう、政府・与党に求めていく方針を確認した。
 国民民主党幹部は「一番の標的は片山さつき地方創生担当相だ」と名指しした。片山氏は参院外交防衛委員長に在任時、理事懇談会に遅刻するなどして反発を招いており、与党内にも適性を不安視する声が出ている。
 五輪担当相に起用された桜田義孝氏は2016年、慰安婦を「ビジネス」と発言し、韓国からの抗議を受けて撤回、謝罪した経緯がある。社民党の又市征治党首は2日の記者会見で「平和の祭典の担当閣僚にふさわしくない」と断じた。
 就任会見で早速、物議を醸した閣僚もいる。柴山昌彦文部科学相は戦前の教育勅語に関し「普遍性を持っている」と発言。立憲の辻元清美国対委員長は「昔なら、すぐに首だ」と記者団に語り、首相の任命責任を問う考えを示した。
 ただ、先の通常国会では、財務省で不祥事が相次いだにもかかわらず麻生太郎副総理兼財務相を辞任に追い込むことはできなかった。共産党の小池晃書記局長は2日のBS番組で「麻生氏が辞めたら安倍政権は倒れる」と強調したが、野党の追及が実を結ぶかは見通せない。 
[時事通信社]

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