7月の国内線、運航増加へ 移動自粛の緩和で―ANAとJAL
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は18日、7月の国内線の運航計画をそれぞれ発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う移動自粛要請の緩和により、需要が回復すると判断。両社とも6月と比べて運航本数を増やす。
ANAの7月の運航本数は、事業計画と比べ51%の減便。減便率が約70%だった6月から増加させる。
JALは7月前半(1日~16日)、国内線の47%を減便する。6月後半は54%減便だった。6月後半の利用客数は前年実績比30%にとどまる見込みだが、予約の動向などを踏まえ、7月前半には40%程度にまで回復すると予想している。(2020/06/18-17:56)
Domestic Flights to Increase in Japan in July
All Nippon Airways and Japan Airlines on Thursday announced increases in their domestic flights in July, expecting demand recovery thanks to the relaxation of requests for voluntary restrictions on travel.
At ANA, the number of domestic flights in July will be 51 pct lower than in its business plan, better than the 70 pct decrease recorded for June amid the coronavirus crisis.
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