自動車国内生産4.6%増=トヨタ、マツダ好調-19年度上半期
自動車大手8社が30日発表した2019年度上半期(4~9月)の国内生産台数は、合計で前年同期比4.6%増の458万6837台だった。上半期で2年ぶりのプラス。新型車が寄与したトヨタ自動車やマツダなど5社が前年実績を上回った。
トヨタは14.9%増。1月に生産を始めた北米向けの新型「カローラ」や、4月投入のスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」が押し上げ、伸び率は最も高かった。マツダは、5月に全面改良した小型車「マツダ3」の生産が前年を約4割上回るなど、9.1%増と好調だった。
日産自動車はSUV「エクストレイル」の販売が不調で12.6%減と振るわなかった。完成車の検査不正を受け減産を続けるスズキも11.0%減と低迷した。(2019/10/30-18:27)
April-Sept. Domestic Output Up 4.6 Pct at 8 Japan Automakers
Domestic production at eight major Japanese automakers rose 4.6 pct in April-September from a year earlier to 4,586,837 units, up for the first time in two years on a fiscal first-half basis, data from the companies showed Wednesday.
Strong sales of new models pushed up domestic output at five of the companies.
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