高校生が「じゃこカツバーガー」開発 愛媛県宇和島市
愛媛県立宇和島水産高校(宇和島市)の生徒が同県の特産「じゃこカツ」と、福井県産のウメやラッキョウを使った「じゃこカツバーガー」を開発した。タルタルソースに練り込まれたウメがじゃこカツの磯の風味に合う仕上がりとなった。
開発したのは同校2年の池田優芽さんと木村百華さん。福井市に本店を置くコッペパン専門店「コッペ亭」を運営する企業が、宇和島市の業者と取引があった縁から両県の食材を使った商品開発が始まった。
バーガーはじゃこカツがメインで、ウメのタルタルソースを使ったものや、らっきょうを練り込んだポテトサラダが挟まれたものなど3種類ある。
6月から石川、福井、岐阜各県の8店舗で販売されている。売れ行きは好調で、1カ月ほどで1000食売れたという。池田さんは「じゃこカツのおいしさを福井県などの方々に知ってもらいたい」と話した。【もぎたて便】
最新動画
最新ニュース
-
米ロ首脳「近く会談」=ウクライナ停戦へ駆け引き
-
広陵、津田学園が2回戦へ=全国高校野球
-
監督に白星プレゼント=自主性重んじる津田学園―高校野球
-
DeNA、序盤に6点=プロ野球・DeNA9―5広島
-
なでしこは8位=サッカー女子世界ランク
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
巨人・江川卓投手 元祖“怪物”
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎