田中希実、1500も代表入り=鵜沢飛羽、井之上駿太も―陸上日本選手権

陸上の世界選手権東京大会(9月)代表選考会を兼ねる日本選手権最終日は6日、東京・国立競技場で行われ、女子1500メートルは田中希実(ニューバランス)が4分4秒16で6連覇を果たし、5000メートルに続いて代表に決まった。4年連続で5000メートルとの2冠を達成。
男子の200メートルは鵜沢飛羽(JAL)が20秒12(無風)で3連覇し、代表に決定。飯塚翔太(ミズノ)は3位。400メートル障害は小川大輝(東洋大)が48秒61で2年ぶり2度目の優勝。世界選手権参加標準記録を突破済みの井之上駿太(富士通)は3位に入り、代表に決まった。1500メートルは飯沢千翔(住友電工)が3分36秒81の大会新記録で2連覇。
女子の100メートル障害は田中佑美(富士通)が12秒86で初優勝。福部真子(日本建設工業)は3位、寺田明日香(ジャパンクリエイト)は6位だった。200メートルは井戸アビゲイル風果(東邦銀行)が23秒18で制し、100メートルとの2冠。



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