少しでも前進を=大谷の一問一答―米大リーグ・ドジャース

31歳の誕生日に登板したドジャースの大谷翔平の一問一答は次の通り。
―三回も投げられたのでは。
もともと決まっているイニング(2回)を消化するのがリハビリの過程では大事。いけるからといっていくのは必ずしもいい答えだと思わない。後退しないこと、少しでも前進することが大事。
―投手復帰で打撃に影響は。
打席ですごく悪いという感覚はないが、自分が捉えたと思っている球が二ゴロになるとか、ちょっとしたズレがある。不調の時はそういう感じ。逆に言えば、少しの感覚の違いですぐに戻るので、練習で養っていく。
―20代との変化は。
だいぶ違う。もちろん家庭も、子どもが生まれても変わる。グラウンド外、グラウンドでも人生観を変えるようなことはある。必ずしもプラスな部分だけではないが、自分を成長させてくれるので、何事も経験。
―子どもが生まれて野球にいい影響は。
野球のことを家に持ち帰りたくない。基本的にはグラウンドはグラウンド、家庭は家庭と考えたい。そこも含めて、いい時間を過ごせている。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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