コベントリー新会長就任=「五輪は希望の光」―IOC

【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)会長の引き継ぎ式が23日、スイスのローザンヌで行われ、24日付で第10代会長にジンバブエ出身のカースティ・コベントリー氏(41)が就任する。女性の会長は初めて。2期12年間を務めたトーマス・バッハ会長(71)=ドイツ=は退任。
コベントリー新会長はIOC委員らを前に「分断された世界で、五輪が希望の光であると信じている」と述べた。バッハ氏は「若い世代に響く声の持ち主だ」と期待を込めて話した。
欧米出身以外で初めてトップに就くコベントリー氏は、競泳の五輪金メダリスト。国際体操連盟会長の渡辺守成氏や世界陸連会長のセバスチャン・コー氏(英国)ら7人が立候補した3月の会長選で当選した。任期は原則8年間。1度だけ再選が認められ、2期目は原則4年間となる。
[時事通信社]

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