患者36人の個人情報紛失=誤廃棄か―会計検査院

会計検査院は23日、医療費に関する検査の際に受領した患者36人の氏名や診療内容などが記載された文書を紛失したと発表した。誤って廃棄した可能性が高く、現時点で外部への流出は確認されていないという。
紛失したのは広島県内の7医療機関を受診した患者36人の氏名や診療内容が記載された診療報酬明細書(レセプト)の写しや、医師ら220人の氏名や勤務区分が記載された資料など。検査に伴い、昨年10月に同県担当者から郵送されたが、保管場所で適切に管理されていなかった。
検査院は「公文書管理に対する信頼を損なうもので、深くおわび申し上げる」とするコメントを出した。
[時事通信社]
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