東京株、一時300円安=米国のイラン攻撃で
23日午前の東京株式市場で、日経平均株価は一時前週末比300円超安となった。米国がイランの核施設を攻撃したことで中東情勢の悪化懸念が高まり、リスク回避の売りが先行。ただ、イランが報復措置としてペルシャ湾のホルムズ海峡を封鎖する可能性は「今のところ低い」(株式ストラテジスト)との見方から下げ幅は限られた。
午前の終値は前週末比227円60銭安の3万8175円63銭。
トランプ米大統領は21日(現地時間)、イランにある3カ所の核施設を攻撃したと発表。これに対しイラン政府は報復攻撃を宣言し、市場では売りが優勢となった。しかし、「原油相場に大きな動きが見られなければ、世界経済への影響は限られる」(民間シンクタンク)との声も根強く、売り一巡後は下げ幅を縮める展開となった。
[時事通信社]
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