緊張緩和へ外交継続=イランに自制要求―英仏独首脳
【ベルリン時事】英仏独首脳は22日、米国によるイラン攻撃を受けて、「緊張緩和と紛争拡大の抑止に向けて、共同で外交的な努力を続ける」との共同声明を発表した。イランに対して「地域を不安定にするようないかなる措置」も講じないよう自制を要求。米国の攻撃の是非には触れなかった。
声明はまた、イランに核開発を巡る交渉に応じるよう呼び掛けた。イスラエルの安全保障を支持し、イランの核保有阻止を目指す姿勢も改めて強調した。
英仏独は、米国の攻撃に先立つ20日、イランと外相会談を実施した。事態の沈静化を図ったが、イラン側の譲歩は引き出せなかった。
[時事通信社]
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