中東諸国、米攻撃に懸念
サウジアラビア外務省は22日、米国によるイラン核施設への攻撃について「深い懸念」を表明した。X(旧ツイッター)に声明を投稿した。「イランの主権侵害だ」と指摘し、国際社会に対し、「地域に安全と安定をもたらす政治的な解決への努力」を呼び掛けた。
エジプト外務省はフェイスブックへの投稿で、イラン情勢を巡る緊張激化を非難。地域と世界の安全保障に「深刻な結果」を招くと表明した。また、トルコ外務省は全ての当事者に対し、「さらなる人命の損失と破壊につながる行動を避ける」よう求めた。
ロイター通信によると、カタール外務省もXで、攻撃が地域的にも国際的にも「破滅的な影響」をもたらすと警告。イランの核開発を巡る米国とイランの協議を仲介してきたオマーンの国営メディアは攻撃について「紛争を拡大させる」と訴え、国際法違反だと報じた。
[時事通信社]
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