巨人の増田陸、代打で大仕事=プロ野球
巨人の増田陸が代打で大きな仕事を成し遂げた。同点に追いつき、なお七回2死一、三塁の好機で打席へ。この回から登板した甲斐野が投じた137キロを捉え、左翼席へ値千金の勝ち越し3ランを放った。大歓声を浴びながらダイヤモンドを一周。お立ち台で「最高です」と叫んだ。
今季は好機で結果を残し続け、勝負強さが光る。この日は5月31日以来のベンチスタートだったが「スタメンの時と同じ準備をして試合に入れた。それがいい結果につながった」と自賛した。
[時事通信社]
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