英仏独、米との対話要請=イランは協議継続の意向
【ベルリン時事】イスラエルとイランの交戦を巡り、英仏独の外相は20日、ジュネーブでイランのアラグチ外相と協議を行い、米国と対話を続けるよう要請した。英仏独外相が協議後、記者団に明らかにした。バロ仏外相は「(イスラエルによる)攻撃停止を待たず、(米国との)交渉を検討するよう求めた」と述べた。アラグチ氏は、欧州側との協議を継続する意向を示した。
欧州側は米国と調整した上で、協議に臨んでおり、米国の意向をイランに伝えたとみられる。バロ氏は「この外交的な取り組みが交渉への道を開くと考えている」と強調。ワーデフール独外相は「非常に真剣な協議だった。米国が交渉に関わることが極めて重要だ」と述べた。
[時事通信社]
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