2025-06-21 07:52スポーツ

日本、8連覇ならず=3位決定戦は制す―世界柔道・混合団体

混合団体で銅メダルの日本=20日、ブダペスト(AFP時事)
混合団体で銅メダルの日本=20日、ブダペスト(AFP時事)

 【ブダペスト時事】柔道の世界選手権最終日は20日、ブダペストで混合団体が行われ、日本は銅メダルだった。準決勝で優勝したジョージアに2―4で敗れ、同種目が採用された2017年大会からの連覇が7で止まった。ブラジルとの3位決定戦には4―0で勝った。
 準決勝では、今大会で男子90キロ級を制した村尾三四郎(JESエレベーター)が、同級五輪連覇のラシャ・ベカウリに負けるなどした。3位決定戦は寺田宇多菜(JR東日本)らが勝ちを重ねた。
 チームは男女各3人の計6人で構成され、男子は73キロ、90キロ、90キロ超、女子は57キロ、70キロ、70キロ超の体重区分で争った。 
[時事通信社]

男女混合の団体戦1回戦で、オーストリア選手を攻める田嶋剛希(上)=20日、ブダペスト(AFP時事)
男女混合の団体戦1回戦で、オーストリア選手を攻める田嶋剛希(上)=20日、ブダペスト(AFP時事)

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