2025-06-20 19:03スポーツ

作新学院高の監督、謹慎6カ月=学生野球協会

 日本学生野球協会は20日に開いた審査室会議で、高校13件、大学1件の不祥事に対する処分を決めた。作新学院高(栃木)の監督は練習中、部員の安全に配慮せず不適切な指導をしたとして、今月9日から6カ月の謹慎処分を科した。道路運送車両法に違反した大商大の監督は、4月23日から6カ月の謹慎処分とした。
 その他の処分は次の通り。
 ◇高校
 【謹慎】
 ▽富士見(埼玉)の顧問 部外不適切指導と日本学生野球憲章違反=2月14日から3カ月▽済美(愛媛)の副部長 部内体罰と報告義務違反=5月13日から2カ月▽寒川(香川)の部長 部内体罰=4月23日から2カ月▽筑豊(福岡)の監督 部内体罰=4月21日から3カ月▽東大阪大柏原(大阪)のコーチ 部外体罰と報告義務違反=5月27日から2カ月▽柳井学園(山口)の監督 部内不適切指導と報告義務違反=4月30日から3カ月▽鳴門(徳島)の監督 暴言と部内体罰、報告義務違反=5月9日から3カ月▽地球環境(長野)の監督 部内不適切発言=6月13日から3カ月▽和歌山東(和歌山)のコーチ 部内暴力=6月2日から2カ月▽早鞆(山口)の顧問 不適切行為=6月18日から2カ月▽山村国際(埼玉)の顧問 不適切発言と部内不適切指導=5月26日から1カ月▽山村国際の部長 報告遅れ=6月12日から1カ月。 
[時事通信社]

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