日本、8連覇逃す=準決勝でジョージアに敗れる―世界柔道・混合団体

【ブダペスト時事】柔道の世界選手権最終日は20日、ブダペストで男女混合の団体戦が行われ、日本は準決勝でジョージアに2―4で敗れ、大会8連覇を逃した。ブラジルとの3位決定戦に回った。日本は6番手の村尾三四郎(JESエレベーター)が男子90キロ級で五輪連覇のラシャ・ベカウリに一本負けするなどした。
チームは男女各3人の計6人で構成され、男子は73キロ、90キロ、90キロ超、女子は57キロ、70キロ、70キロ超の体重区分で争い、どちらかが4勝した時点で勝敗が決まる。
[時事通信社]
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