マイアミ、メッシが決勝点=ボタフォゴはPSG破る―クラブW杯サッカー

【シアトル時事】サッカーのクラブ・ワールドカップ(W杯)は19日、米国各地で1次リーグ第2戦が行われ、A組の地元マイアミがポルト(ポルトガル)に2―1で逆転勝ちし、勝ち点4とした。ポルトは勝ち点1。アルゼンチン代表メッシが直接FKで決勝点を奪った。国際連盟(FIFA)のクラブ大会で、北中米カリブ海勢が欧州勢を破るのは初めて(PK戦勝ちは除く)。
同組のパルメイラス(ブラジル)はアルアハリ(エジプト)を2―0で下し、勝ち点4。B組ではボタフォゴ(ブラジル)が欧州王者のパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)を1―0で破って2連勝。PSGは勝ち点3のまま。アトレチコ・マドリード(スペイン)はシアトル・サウンダーズ(米国)に3―1で快勝し、初白星を挙げた。
[時事通信社]

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