鉄鋼関税で報復示唆=対米交渉「進展次第」で―カナダ
【ワシントン時事】カナダ政府は19日、米国との貿易交渉が進展しない場合、7月21日に鉄鋼・アルミニウムについて新たな報復関税を課す可能性を示唆した。両国首脳は30日以内に貿易交渉で合意を目指すことを確認している。米国の鉄鋼輸入先はカナダが首位。経済への打撃を考慮し、米側の譲歩を引き出したい考えだ。
米国は今月、鉄鋼・アルミへの追加関税を2倍となる50%に引き上げた。これに対し、カナダは「交渉の余地を残す」(カーニー首相)として、報復措置の導入には踏み切っていなかった。
[時事通信社]
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