トランプ氏、原油相場注視=対イラン参戦検討で―米大統領報道官
【ワシントン時事】レビット米大統領報道官は19日の記者会見で、イスラエルと交戦するイランに対する参戦検討に際し、トランプ大統領が原油相場の動向を注視していることを明らかにした。
レビット氏は「トランプ氏は原油相場に注意を払っており、監視している」と語った。
イスラエルとイランの交戦をきっかけに、原油相場は急上昇している。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は18日の記者会見で、「中東で混乱があれば、エネルギー価格は急騰する可能性がある」と述べ、警戒感をあらわにした。
[時事通信社]
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