ガザ救助隊、イスラエルの攻撃で33人死亡と発表
【ガザ市AFP=時事】パレスチナ自治区ガザ地区の民間防衛機関によると、18日に同地区でイスラエルの攻撃により33人が死亡した。その中には、援助を求めていた11人も含まれるという。≪写真は、ガザ市のシファ病院で、17日に食糧援助を求めていた際にイスラエルの攻撃で殺害された複数のパレスチナ人の葬儀が行われ、嘆く親族たち≫
民間防衛機関のマフムード・バッサル報道官はAFPに対し、ガザ中部で食料を求めて集まっていた「数千人の市民に対して占領軍が発砲し、複数の砲弾を発射し」、11人が死亡、100人以上が負傷したと述べた。
イスラエル軍はAFPに対し、ガザ中部で活動している部隊が「潜在的な脅威をもたらす形で」接近する「不審者の集団」を確認したと述べた。
軍は部隊が「警告射撃」を行ったが、「負傷者については認識していない」と述べた。
民間防衛機関は、18日にイスラエルの3回の空爆で19人が死亡したと述べた。これらの攻撃は家屋と避難民のテントを標的にしたとされている。
ガザ市北東部の住宅街でもイスラエルの空爆により3人が死亡した。
民間防衛機関はまた、17日に南部ハンユニスの援助センター近くで発生したイスラエル軍の攻撃により、少なくとも53人が死亡したと報告した。【翻訳編集AFPBBNews】
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