女子代表新監督にソウバク氏=ブラジルを世界一に導く―ハンドボール

ハンドボール女子日本代表「おりひめジャパン」の新監督に、デンマーク出身のモーテン・ソウバク氏(60)が就任することが17日、関係者への取材で分かった。2013年世界選手権で女子のブラジル代表を初優勝に導くなど、国際経験が豊かな指揮官に再建を託す。契約期間は7月から28年ロサンゼルス五輪まで。近く正式発表される。
女子日本代表は昨年4月のパリ五輪世界最終予選で敗れ、楠本繁生前監督が退任。日本協会が後任の検討を進めていた。
ソウバク氏は09年から女子のブラジル代表を指揮し、12年ロンドン五輪は6位、16年リオデジャネイロ五輪は5位。その後は女子のアンゴラ代表を率いて、21年東京五輪出場に導いた。
[時事通信社]
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