G7サミット開幕=世界経済・中東情勢討議―発足50年の節目、結束に不安
【バンフ(カナダ)時事】先進7カ国首脳会議(G7サミット)がカナダ西部のリゾート地、カナナスキスで16日午前(日本時間17日未明)に開幕した。トランプ米政権の高関税政策によって不透明感を増す世界経済や、イスラエルとイランの軍事衝突など緊迫化する中東情勢を中心に討議する。「米国第一主義」を掲げるトランプ大統領の再登板で米欧関係は揺らぎ、G7は結束に不安を抱えている。
17日まで2日間の日程で議論する。石破茂首相、スターマー英首相、メルツ独首相、カーニー加首相が初参加。石破氏ら各国首脳は15日、現地に到着した。今回のサミットは、1975年にカナダ以外の日米欧6カ国による首脳会議が始まってから50年の節目となる。
[時事通信社]
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