G7サミットでグローバルサウスの声代弁へ インド外相インタビュー
【パリAFP=時事】インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相は15日、仏パリでAFPのインタビューに応じ、カナダで開催される先進7か国首脳会議(G7サミット)について、インドはグローバルサウスを代表し、各国間の「橋渡し」としての役割を果たしたいとの考えを示した。≪写真はAFPのインタビューに応じるインドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相。フランス・パリで≫
インドはG7メンバーではないが、2019年以来、サミットに招待されている。
ジャイシャンカル氏は、「われわれは長年にわたりG7のアウトリーチ国であり、G7に利益をもたらしていると思う」と語った。
「国際秩序の不平等に対する強い感情やそれを変えたいという願望がグローバルサウスにはあり、われわれもそれにくみする」と言明。「組織としてまとまり、存在感を示すことが重要だ」と述べた。
サミットには、インドからはナレンドラ・モディ首相が出席。ウクライナ、メキシコ、南アフリカ、韓国の首脳も招待されている。【翻訳編集AFPBBNews】
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