浦和、初戦で勝ち点を=組織で守り、隙突けるか―クラブW杯サッカー

日本から出場の浦和は17日正午(日本時間18日午前4時)からシアトルで行われる1次リーグE組初戦で、アルゼンチンのリバープレートと対戦する。強豪から勝ち点を手にし、目標とする1次リーグ突破への弾みをつけたい。
警戒したいのが相手の攻撃力。GK西川は「攻め込まれる場面は数多くあると覚悟している。いかに我慢強くできるか」と想定する。今大会後にレアル・マドリード(スペイン)へ移籍する17歳のマスタントゥオノらの個人技にも、組織力で対抗したい。
一方で、相手の守備には隙がありそうだ。連動したプレスでボールを奪い、マテウスサビオら前線のスピードを生かして反撃できれば流れをつかめる。得意のセットプレーも生かし、アルゼンチン代表でW杯カタール大会を制したメンバーがそろう守備陣を破れるか。
浦和はJリーグでも堅守速攻を武器としてきた。サイドバックの長沼は「守備でコントロールする試合が多かった。そういう戦い方で勝ち進めれば」。難敵に違いはないが、勝機もあるはずだ。(シアトル時事)
[時事通信社]
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