馬元総統、中国序列4位と会談=台湾当局は「遺憾」表明
【台北時事】台湾の中央通信社によると、最大野党・国民党の馬英九元総統は15日、中国共産党序列4位の王滬寧・全国政治協商会議主席と福建省アモイで会談した。馬氏の訪中は総統退任後4回目で、交流イベント「海峡フォーラム」に総統経験者として初めて出席した。
馬氏は中台の「一層の協力と交流」を訴え、王氏は馬氏を「国家統一と民族復興に努力している愛国者」と称賛。台湾で対中政策を所管する大陸委員会は馬氏が「統一戦線の操作に乗った」と指摘し、「深い遺憾の意」を表明した。
[時事通信社]
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