ガソリン暫定税率「7月廃止」を批判=森山自民幹事長
自民党の森山裕幹事長は14日、鹿児島市で開かれた党県連大会で講演し、野党7党が衆院に提出したガソリン税の暫定税率を7月1日に廃止する法案を批判した。地方財源の確保や実務上の課題を挙げ、「どう考えても実現できるとは思わない。おかしな話だ」と指摘した。
森山氏は「われわれは暫定税率を廃止する方針を決めている。12月の税調(税制調査会)に向けてしっかりと対応していきたい」と述べ、慎重に検討を進める考えを示した。政府が物価高対策として5月に始めたガソリン定額補助について、「理解をいただけるところまでガソリン価格は下がっている」と成果を強調した。
[時事通信社]
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