松山、難コースに苦戦=攻略期し「アンダーパーで」―全米オープンゴルフ

難コースとして知られるオークモントCCでの全米オープンは、2016年以来。松山は過去12年連続で出場してきた大会で、ただ一度予選落ちしたのがこの年だった。荒天の影響で2日目に36ホールを回り74、78。今回の第1ラウンドも苦戦を強いられた。
開幕前に状態が上向いている実感を口にしたショットは「試合になると良くなかった」。インから午前7時台にスタートし、14番で初のボギー。第1打が狭いフェアウエーを捉え切れずに左足上がりのラフへ入り、組み立てが難しくなった。
直後の15番で挽回のチャンスをつくったが、2.5メートルのパットが入らない。「ラインの読みも全然うまくいかなかった」。後半の4番ロングでようやくバーディーを奪っても、好転しなかった。
62位の出遅れとはいえ、首にテーピングを施してのプレーで我慢も見せた。2日目に向けて「アンダーパーで回ったことがないので、回れるように頑張りたい」。上だけを見据えて攻略を期す。(オークモント時事)
[時事通信社]
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