車輪出し住宅地墜落か=立ち上る炎、黒焦げの残骸―印西部事故
【ニューデリー時事】高度を上げようともがいているようにも見えた。インド西部アーメダバードで12日起きた航空機墜落事故。SNSなどに投稿された映像には、機体が車輪を出したまま、機首を上向きにした状態でゆっくりと降下していく様子が映っていた。
地上に接触した直後、巨大な炎と黒煙が立ち上った。墜落現場となった市街地周辺には黒焦げの機体の残骸が散乱。残骸の一部が刺さったような形で損壊した建物もあった。
アーメダバードのあるグジャラート州はモディ首相の出身地。モディ氏はX(旧ツイッター)に「衝撃と悲しみをもたらした」と投稿した。アーメダバードで暮らす銀行員ラケシュ・ラマンさん(39)は時事通信に「とても悲しい」と述べ、規制の抜け穴や違反で事故が起きたのであれば当局は適切な措置を講じるべきだと話した。
[時事通信社]
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