トランプ政権、発電所の排出規制撤回へ
【ワシントンAFP=時事】トランプ米政権は11日、民主党政権下で導入された、ガス・石炭火力発電所からの二酸化炭素(CO2)などの排出削減に向けた規制を撤回することを提案した。≪写真は資料写真≫
リー・ゼルディン環境保護局(EPA)長官は記者会見で、政策転換について「米国の家庭に電気料金の節約をもたらすとともに、必要な電力を保証する」と述べ、経済と気候変動対策を両立させる考えを示した。
撤回される予定の規制には、発電所によるCO2排出の制限や、水銀など有害大気汚染物質の放出制限が含まれる。
トランプ政権は、こうした規制はコスト高につながり、人工知能(AI)の発展が電力需要を急増させている時期にエネルギー生産を抑制していると主張している。【翻訳編集AFPBBNews】
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