山尾志桜里氏、国民民主を批判=公認見送り「大変残念」
国民民主党の山尾志桜里元衆院議員(50)は12日、同党が夏の参院選で自身の公認を見送ったことについて「大変残念だ」と批判する声明文を発表し、離党届を提出したと明らかにした。「公認内定を受けても党の都合で排除される政党では、志ある方も今後立候補の決断にちゅうちょしてしまうのではないか」と指摘した。
山尾氏は、立候補は玉木雄一郎代表や榛葉賀津也幹事長からの要請を受けたものだと強調。早期の出馬会見の開催を希望していたが、党の判断で10日に行ったと説明した。その際、玉木、榛葉両氏の同席を求めたが、「辞退会見であれば同席する」と断られたという。
山尾氏は「国政に再挑戦」する「決意に揺らぎはない」と表明。「(党の)統治能力には深刻な疑問を抱いている」と記した。
[時事通信社]
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