ドジャース大谷、実戦形式で44球=3回想定6奪三振―米大リーグ

【サンディエゴ時事】右肘手術から投手としての復帰を目指す米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が10日、敵地でのパドレス戦前に実戦形式の打撃練習に登板した。2人のマイナー選手を相手に、3イニングを想定してインターバルを挟みながら計11打席で44球。安打性の打球を許さず、6奪三振、1四球で、最速は96マイル(約155キロ)を計測した。
投球を見守ったロバーツ監督は「勢いのある速球を投げていたし、スイーパー(大きく曲がるスライダー)も良かった」と評価。プライヤー投手コーチも「内容が良かったし、強度も十分だった。全体的にポジティブな方向に進んでいる」と話した。
大谷は登板後、同僚の山本と共に練習を見守っていたパドレスのダルビッシュの元に歩み寄り、約20分間談笑した。
[時事通信社]

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