米国家情報長官が核廃絶呼び掛け=広島、長崎触れ「狂気に終止符」
【ワシントン時事】ギャバード米国家情報長官は10日、日本における原爆被害に言及し、核廃絶を訴えた。核超大国である米国で、現役の閣僚が核兵器への反対を公に表明するのは極めて異例。
ギャバード氏は、広島や長崎における原爆の被害を取り上げた動画をX(旧ツイッター)に投稿。核保有国間の緊張は今さらに高まっていると指摘し、「狂気に終止符を打つ必要がある」と述べた。
[時事通信社]
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