立民代表、党首会談に応じる意向=国民民主も前向き
立憲民主党の野田佳彦代表は10日、日米関税交渉への協力を求めるため、石破茂首相(自民党総裁)が呼び掛ける与野党党首会談について「機会を作ってもらったことは肯定的に評価したい」と述べ、応じる意向を示した。12日にも開催される見通しだ。東京都内で記者団の質問に答えた。
党首会談が内閣不信任決議案の提出に与える影響に関しては「適時適切に総合的に判断することに尽きる」と述べるにとどめた。
国民民主党の玉木雄一郎代表も記者会見で、党首会談について「現状どうなっているのか話してもらい、協力できることは積極的に協力したい」と前向きな姿勢を示した。「このことと内閣の信任、不信任は直接関係ない」とも語った。
[時事通信社]
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