伊藤、世界1位に敗れ銅=吉村、大藤組は銀―世界卓球

【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦は24日、ドーハ近郊のルサイルで行われ、女子シングルス準決勝で伊藤美誠(スターツ)はパリ五輪銀メダルで世界ランキング1位の孫穎莎(中国)に0―4で敗れ、この種目で日本勢56年ぶりの決勝進出はならなかった。3位決定戦はなく、銅メダルが決まった。
伊藤は世界選手権のシングルスで初のメダル獲得。この種目の日本勢では、前回大会銅の早田ひな(日本生命)に続く2大会連続の表彰台となった。
混合ダブルス決勝は、吉村真晴(SCOグループ)大藤沙月(ミキハウス)組が王楚欽、孫穎莎組(中国)に1―3で敗れて銀メダルだった。女子ダブルス準決勝では、張本美和(木下グループ)木原美悠組が王曼※(※日の下に立)、★(★萠にリットウ)曼組(中国)にストレートで敗れて銅メダル。
[時事通信社]

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