佐藤、決勝2番手から=「うれしい」1列目―インディ500
【ニューヨーク時事】伝統の自動車レース、第109回インディアナポリス500(インディ500)は18日、米インディアナ州のインディアナポリス・モータースピードウエーで予選2日目が行われ、6番手までの発進順位を決める「ファスト6」で佐藤琢磨(ホンダ)は自身最高の2番手に入った。25日の決勝は1列目からスタートする。
佐藤は記者会見で「久しぶりにフロントロー(1列目)に戻ってこられて本当にうれしい」と話した。
日本人初優勝を果たした2017年は予選4位、2度目の制覇を果たした20年は同3位だった。ポールポジション(PP)は新人のロバート・シュワルツマン(イスラエル、シボレー)が獲得した。
[時事通信社]
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