ベセント氏「投資家は米国を信用」=ムーディーズ格下げに反論
【ワシントン時事】ベセント米財務長官は18日、CNNテレビのインタビューで、格付け大手ムーディーズ・レーティングスが米国債を格下げしたことに関し、米国は投資家から信用を得ていると反論した。また、高い経済成長を達成することで、債務水準を抑制する考えを明らかにした。
ムーディーズは16日、債務膨張を理由に、米国債の格付けを最上級の「Aaa」から「Aa1」に1段階引き下げたと発表。ベセント氏は、ムーディーズを「さほど信用していない」と述べた。
ベセント氏は、トランプ大統領が先週のサウジアラビアなど中東3カ国歴訪で巨額の対米投資を取り付けたことを引き合いに出し、「われわれは投資家の(米国への)信用を目の当たりにしている」と訴えた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
自動車関税「遠からず引き上げ」=米大統領
-
トランプ氏、米国が「51%保有」=USスチール買収「黄金株で支配」
-
海外研究者獲得へ新方針=政府、1000億円で待遇向上
-
インド西部で旅客機墜落、290人超死亡か=離陸直後、邦人被害情報なし―生存者報道も
-
インド西部で旅客機墜落
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎