2025-05-18 10:23スポーツ

久常、後半に暗転=全米プロゴルフ

 日本勢でただ一人予選を通過した久常。トップと5打差でスタートし、4番(パー3)はバンカーからチップインで沈めるなど前半に3バーディー。首位争いにも顔を出した。
 しかし「力尽きた」と振り返った後半は、バーディーなしの4ボギー。「パッティングはずっと微妙な距離を打っていて、それが入らなくて」。痛かったのはパー3、13番の3パット。「ショート(ホール)のボギーからちょっとおかしくなっちゃった」と悔やんだ。
 3日目で初のオーバーパー。疲れた表情で「あした、また頑張ります」と口にした。全米プロ初出場の昨年は18位に入った22歳。トップ10圏内と3打差で最終ラウンドに臨む。(シャーロット時事)
[時事通信社]

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