2025-05-17 18:30スポーツ

高橋藍、悔しさ隠さず＝ＡＣＬ男子バレー・サントリー

準決勝のアルラヤン戦第１セット、スパイクを放つサントリーの高橋藍（左）＝１７日、島津アリーナ京都

　サントリーは２時間４２分の熱戦で力尽き、全日本選手権とＳＶリーグに続く「３冠」はならなかった。高橋藍は試合直後、目を真っ赤に。３位決定戦を残すものの、「今季常に戦ってきたものが終わってしまう悲しさや寂しさがあった」と胸の内を明かした。
　決勝に進めず、世界クラブ選手権の出場権を得られなかったことにも、「このチームでチケットを取りたかったという思いが強かった」と悔しさを隠さなかった。
［時事通信社］