ロシアの要求「容認できず」=直接協議で威嚇、停戦応ぜず―ウクライナ
ウクライナ外務省のチーヒー報道官は16日、トルコの最大都市イスタンブールで行われたロシアとの停戦を巡る直接協議について、内容は明らかにできないとしつつも、相手側から「容認できない発言が多くあった」と記者団に語った。協議では、ロシア代表団が停戦に応じる姿勢を見せず、ウクライナ側を軍事的に威嚇したと伝えられている。
ウクライナのメディアは16日、英ジャーナリストが関係筋から得たという情報を報じた。それによれば、ロシア代表団は「停戦の条件」として、ロシアが一部を占領する東・南部4州からのウクライナ軍撤退を要求した。さらに北東部ハルキウ、スムイ2州も軍事制圧すると脅した。
ロシア代表団を率いるメジンスキー大統領補佐官は「われわれは戦争を欲しないが、1~3年でも必要なだけ戦える」とも強調。「(18世紀の大北方戦争で)スウェーデンと21年間も戦った。(ウクライナは)どれだけ戦えるのか」と威嚇したという。
[時事通信社]
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