対ロ抑止へ「欧州最強軍に」=インド太平洋重視―独首相
【ベルリン時事】ドイツのメルツ首相は14日、独連邦議会で初の所信表明演説に臨んだ。安全と自由の確保を最優先事項に挙げ、対ロシア抑止力の強化に向けて欧州をけん引するため、「独軍を欧州最強にする」と宣言した。国際秩序の安定を図る観点から、日本にも言及しつつ、インド太平洋への関与を「戦略的に重要」と位置付けた。
メルツ氏は、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの強力な支援を続けると強調。侵攻の結末は「世界が法と秩序を維持できるか、専制主義の脅威にさらされるか決める」と述べ、欧州諸国で団結し、公正な和平実現を目指すと訴えた。
[時事通信社]
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