橋本氏団体担当者、再び不起訴=検審「不当」議決受け捜査―東京地検

自民党派閥のパーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は14日、検察審査会の「不起訴不当」議決を受けて再捜査していた橋本聖子参院議員の政治団体の事務担当者について、再び不起訴とした。
橋本氏らを巡っては、2019~20年の関連団体の政治資金収支報告書に旧安倍派からの還流分1855万円を記載しなかったなどとして、大学教授が昨年6月に告発。特捜部は同年8月、橋本議員本人と会計責任者を嫌疑不十分、事務担当者を起訴猶予とした。これに対し、東京第1検察審査会が先月、事務担当者について不起訴不当を議決していた。
[時事通信社]
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