2025-05-14 16:31スポーツ

Jリーグ、開幕から32年=森保監督も当時懐かしむ

Jリーグ開幕を記念したイベントに出席した(右から)サッカー日本代表の森保一監督、サッカー解説者の松木安太郎さんと前園真聖さん=14日、東京都港区
Jリーグ開幕を記念したイベントに出席した(右から)サッカー日本代表の森保一監督、サッカー解説者の松木安太郎さんと前園真聖さん=14日、東京都港区

 5月15日で誕生から32年―。Jリーグは14日、1993年の華々しい開幕日を記念する「Jリーグの日」にちなみ、東京都内でイベントを開催した。日本代表の森保一監督が出席し、「アマチュア時代(の手取り)は月4万5000円。一言で言うと、喜びと幸せに包まれていた。サッカーだけで生活していけるんだ、と」。プロ化で収入が一気に増えた当時を懐かしんだ。
 Jリーグ初代MVPの三浦知良(JFL・鈴鹿)は映像で登場。58歳で現役を続けるカズは、発足当時の10クラブから現在は60クラブまで増えたことに触れ、「Jリーグが理想とした地域密着型に近づいてきている」と実感を込めた。
 17日以降の公式戦では、ポテトチップスの「復刻版Jリーグチップス」を会場で配布。付録の選手カードには、カズら現役に加えて森保監督らOBも封入されている。 
[時事通信社]

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