下村氏、参考人招致に前向き姿勢=「議決されれば逃げぬ」―裏金事件
自民党派閥裏金事件を巡り、旧安倍派幹部だった下村博文元政調会長が野党の求める衆院予算委員会への参考人招致に前向きに対応する意向を自民側に伝えたことが分かった。複数の自民幹部が13日明らかにした。「招致が予算委で議決されれば」との前提付きで「正直に話す。逃げも隠れもしない」と語っているという。
旧安倍派の政治資金パーティー収入の還流は、2022年4月にいったん中止が決まったが、同年7月の安倍晋三元首相の死後に再開された。同派元会計責任者は2月の参考人質疑で、還流再開を求めた幹部について「今は現職ではない」と証言した。野党は昨年の衆院選で落選した下村氏との見方を強めている。
[時事通信社]
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