マツダ、業績予想示さず=米関税影響で算定困難―26年3月期

マツダは12日、2026年3月期の連結業績予想について、トランプ米政権の高関税政策による先行きの影響が不透明だとして公表を見送った。4~6月期決算を発表する8月ごろまでに公表したい考え。毛籠勝弘社長は同日の記者会見で、「通期は流動的で明確な見通しは立てにくい」と語った。
世界販売台数は130万台を達成した「前年並み」を目標に掲げた。毛籠社長は「サプライチェーン(供給網)を守っていくため」と説明。関税の影響最小化に向け、部門横断の対応チームを発足させ、減少が想定される米国販売を世界全体でカバーするとともにコスト削減を進める。
[時事通信社]
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